女性リーダー元年?
いよいよアメリカ初の女性大統領誕生まで、あとわずか。
選挙戦後半のトランプ氏失速の報道から、クリントン氏の勝利は間違いないようです。
今年はイギリスのメイ首相、台湾の蔡総統と女性リーダーが相次いで誕生しましたが、
ヒラリー・クリントン大統領の誕生はこの流れを決定づけるものです。
日本でも小池百合子都知事が誕生。
東京都のもやもやと堆積した問題を明らかにしていく手腕は、
賛否があるものの今までの知事とは異なる、女性ならではの大胆さを感じます。
特にオリンピック問題は、あまりに大きい金額と数々の利権が絡む問題で、
招致決定以後のプラスムードの蔭に、裏ではどう動いているのかよくわからない疑問を明かしてくれるのはさすがです。
自民党の稲田朋美氏も、大臣就任時の富士山ドレスとメガネ女子ぶりが、結構いい感じ。
本当に今年は女性リーダー元年と言えそうです。
みんなの「いいね!」を集めなくても、決めるべきところは決めていく姿勢。
リーダーにとっては特に大事だなと感じます。