フィギュア☆シーズン
注目のフィギュアスケート・グランプリファイナル。
この時期になると急きょフィギュアファンになってしまって、
昨日もテレビにくぎ付けでした。
10年前のトリノオリンピックでの、荒川静香さんの金メダル。
その後のテレビ番組で、
荒川さんのプログラム構成こそが、
金メダルを取るべく細部の加点まで非常に練られたもので、
フィギュアスケートがとても戦略的なスポーツであると知り、
その奥深さに驚いたものです。
その後も3回転から4回転ジャンプへと、
年を追うごとに進化する厳しい世界。
フィギュアスケートが華やかさだけでない
スポーツである限り、
常に技術は進歩し挑戦し続けなくてはならないのです。
わずか5分に満たない時間に、
技術や思い、すべてを凝縮するのがいかに困難か。
本当に画面の中でさえ、緊張感に見ていてひりひりします。
羽生選手のコメント。
4度目の栄冠にも関わらず
自分への厳しい評価、あくなき向上心に脱帽です。
自分はもう、こんな風には出来ないなあ。。