宇宙兄弟
金井宇宙飛行士が宇宙に飛び立ちました。
医師でもある金井さんがインタビューで、
宇宙では近視が治るので楽しみとコメントされていましたが、
宇宙では重力の影響で視神経が腫れたり、
眼球が変形して、一過性に近視が治るそうです。
無重力状態では体の上のほうに水分がたまりやすくなり、
脳や神経を包み込むクモ膜下腔の液体が増えるそう。
眼球の後ろの脈絡膜は血流が豊富な組織のためは腫れて肥厚し、
眼球がが平たくなり近視が改善するそう。
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脈絡膜の肥厚とは、近視抑制のアトロピン点眼と同じ作用機序ですが、
宇宙にずっといると近視進行抑制にもなるんでしょうか?
だだしこの絵、眼科医的には怖すぎます。
絶対目には悪そうです。
無重力って、やはり地球人向きの環境ではないんですね。
金井宇宙飛行士、半年間頑張って下さい!