コンタクトレンズはゴミ箱に
9月最後の日曜日に、慈恵で開催された日本眼腫瘍学会に参加しました。
眼科の中でもかなりマイナーな学会ですが、2日で200人の参加者があり盛会だったようです。
クリニックレベルだと、まずはお目にかからないようなマイナーな疾患ではありますが、
見たことがあるのとないのとでは大違い。
眼瞼脈管肉腫とか聞いた事もない病気でしたが、
写真だけはしっかり見てきました。
お昼は近くのアンダーズ東京でブランチ。
新虎通りができてなくなってしまった、
懐かしい翠園やうどん屋さんの面影はなく、すっかり大都会な雰囲気。
前菜からデザートまでほぼ食べ放題なので、ついつい頼みすぎてしまいました。
所々にある立派な盆栽が見事です。
さすがに環境に優しいホテルですから、
紙ストローを使っていました。
マイクロプラスチックの海洋汚染が世界的な問題になっていますが、
実はコンタクトレンズも関係しています。
2018年にアメリカからコンタクトユーザーの15-20%が、
使用済のコンタクトレンズを洗面所の排水やトイレに流して捨てているという発表がされました。
日本コンタクトレンズ協会が行った、
コンタクトレンズユーザーの消費者実態調査では、
アメリカと同様に、ゴミ箱以外に廃棄する例が多くみられたようです。
コンタクトレンズはゴミ箱に捨てましょう。